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★SOLANINのブログ

2013年1月 1日 (火)

★SOLANINのブログ

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<病院の出来事>
★かつてSOLANINが魔法をかけたお母さんのその後
★5年振りの出産をされたお母さん
★双子ちゃんのお母さんとの交流
★助産院で出産されたお母さんとの出会い
★じゃがいも湿布にクレームが付いた!
★病院でのタンデム授乳に対するスタンスとは?
★アタマズキズキシテキマシタ。
★我が儘にも程がある!
★相手の気持ちを考えて言葉を選ばねば!
★最初のボタンを掛け違えると。
★気の毒なお母さん

<SOLANINの思い出>
★10か月健診の思い出(長女編)
★超短時間睡眠でも、毎日元気な子はスタミナちゃんかも?
★助産師ってどんなお仕事?(幼児期の長女がイメージしたもの)
★非常の際はここを破って隣戸に避難できます。
★ロックアウトにご用心!その1
★ロックアウトにご用心!その2
★ロックアウトにご用心!その3
★ロックアウトにご用心!その4
★冷蔵庫教に改宗?

<SOLANINの見解>
★納得出来ない母子保健事業(税金の使い方)
★藤原紀香さんのニュースについて
★助産師になりたい男子看護学生
★最近の助産師教育にモノ申す!
★SOLANINはミルク育児をどう思うか?
★1月28付けの週刊文春のコラムについて。
★2010年5月5日日経新聞の記事について。
★「レメディ」を投与され、死亡された赤ちゃんについて。
★母親が新生児を殺めるのを防ぎたい。
★お母さんが笑顔で育児に取り組むことも大事です。
★ミルク育児推進病産院では、ドクターはこう仰います。
★どんなに輝かしいご経歴であっても。
★ペットは母子分離のリスクを法律で配慮されるのに。
★こんにちは赤ちゃん事業にモノ申す!
★ATLのがんワクチン、臨床研究もうすぐ始まる?
★カンガルーケアは本当に危険なのか?
★リラクテーションを目指すにあたり必要な3つの「あ」とは?
★躾のダシに注射を使うでないっ!(怒)
★子どもが混乱するようなタイミングで謝るでないっ!(怒)
★スイマーバR事故報道で感じたこと。
★指導内容を真面目に実践しないお母さんをどう見ているか?
★珍説「母乳をやめるタイミング」
★大きなお世話かもしれませんが。

<その他>
★SOLANINの仙豆(=せんず)
★母乳育児がしたくないお母さん。(汗)
★当ブログとの出会いが、子育ての姿勢に良い変化をもたらす。
★名を捨てて実を取ることは理解できるけれど。
★母子健康手帳の様式が改訂されますよ♪

2012年11月28日 (水)

大きなお世話かもしれませんが。

些細なことではありますが、日本人の読者のみなさんは、「左前」「縦結び」ってご存知でしょうか?
お亡くなりになった方に、いわゆる死装束を着せる際、和式のキモノだったら、通常(つまり生きている方)とは逆に、着る本人から見て右身頃を上にすることを「左前」といいます。
「縦結び」も死装束ならではの紐結びです。

病産院で新生児に着せるレンタルのキモノって、和式のトコロがまだ多いようですが、SOLANINの勤務先でも、年を追う毎に特に女の子のお母さんの掛け合わせを間違える件数が増えているのが気懸りです。
洋服のボタンの掛け合わせは、着る本人から見て男性は左身頃が上に、女性は右身頃が上にくるようになっています。
恐らくは、それに準じているのだと思われますが、和式のキモノの掛け合わせに男性女性の違いは無いですからね。
多分ですが、間違える方は、浴衣を着るのもひとりでは無理で、案山子になって誰かに着せてもらっているからではないかと思います。
もしかしたら、間違える方は、縦結びも、通常(つまり生きている方)であれば、普通の蝶々結びですが、両者の違いを意識したことがないのかもしれません。

でも、考えてみたら、生まれたての我が子に対し死装束と同じ掛け合わせや紐結びをするなんて縁起でもないことですよね?
万一祖父母が病産院に面会に来て、元気に生まれた筈の孫が「左前」&「縦結び」にキモノを着せられて居るのを見たら冷水を浴びせられたかのようにギョッと仰天すると思いますよ。
これから先、子どもが大きくなったら、甚平や浴衣を着せて夏祭りに出掛けることもあるかと思いますし、オトナの一般常識として、通常(つまり生きている方)は、「左前」&「縦結び」はNGということだけは、知っていて欲しいなと思います。

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2012年11月 1日 (木)

珍説「母乳をやめるタイミング」

(注)最強母乳外来・フェニックスにて「珍説「母乳を止めるタイミング」」公開中です。

以下、過去記事。

最近ある雑誌を読んでいて知ったのですが、その方面ではご高名な先生でもある平山宗弘先生は、1992年発行の周産期医学という雑誌に「母乳のやめかた」という論文を寄稿されているそうです。
それによると、やめるタイミング(?)として、1.母乳の分泌が悪い場合2.母親が仕事に出る場合と仰っています。

個人的には全く面識ない先生なので、先生について語ることはできませんが、仰る内容については、語ることはできます。
「えぇ~?何言うてますのん!周産期医学と言えば、この方面では老舗的な雑誌のひとつで、産婦人科のドクターが普通に購読する雑誌のひとつですよ。そんな誌上でこんなトンでもなことを提唱すれば、母乳育児に明るくないドクターが「へぇ、そうなんだ!」と鵜呑みにして、お母さん達に指導するかもしれないリスクがチラつきます。エエ加減なことを言わないでくださいなっ!」です。
まぁ、今から20年前の雑誌ですから、所持していらっしゃるドクターはごく僅かでしょうが、文献検索すると、やり方によっては今でも出てくるようです。
困ったことですね。(汗)
読者のみなさんに於かれましては、どんなにご高名な先生の御説であったとしても、権威に負けてミスリードされ、ブレたりしないでくださいね。

 

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2012年10月21日 (日)

指導内容を真面目に実践しないお母さんをどう見ているか?

SOLANINのようにBFHで勤務する医療者や、母乳育児推進と支援を本気で頑張っていらっしゃる医療者にとっては、赤ちゃんのお母さんに、「ミルクの補足をしましょう。○mlを1日●回、必ずあげてください。」と指導することは、正直言って辛いです。
直母が上手くいき、ミルクの減量が出来ないかといつも思います。
しかし、赤ちゃんの発育を考えると、現段階ではミルクの補足も止む無しということはあるわけで、そういう立場の医療者からそう言われる事の意味は、ミルク育児推進の医療者が「欲しがるだけミルク飲ませてくださ0い!」と言うのとは全く別であり重いのですね。
よっぽどのことなんだと肝に銘じていただきたい。

そこで指示をされる量は、ハッキリ言って、ギリギリ最小限だと思います。
赤ちゃんが泣くから~とかナントカで、補足量を勝手に増やしたら、どやされるかもしれません。
逆に、大丈夫そうだからと自己判断で補足量を割り引くと、赤ちゃんがきちんと育っていないため大目玉を喰らいます。

ミルクの補足の指示は真剣勝負なのです。
また、実現不可能な無理難題を押し付けているわけではありません。
現状を鑑みながら、急増急減にならないように、落とし所を探りつつ、折り合いがつくように話を進めます。
ミルクの補足量というものは、決してドンブリ勘定で決めているわけではないし、お母さんが増減したけれど赤ちゃんの発育が順調だったから結果オーライだね~で済ませてはいけないものです。

赤ちゃんのために決められたことがきちんとこなせないお母さんは、そんなつもりではなかったとしても、虐待しているのと変わりません。
少なくとも私は、そういう目で見ています。

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2012年7月29日 (日)

スイマーバR事故報道で感じたこと。

あくまで個人的に思うことです。
スイマーバ®という赤ちゃんの首にはめる浮輪があります。
遊具でもあり、赤ちゃんと一緒にお風呂に入る際のアイテムとしても活用されている商品ですが、このところ赤ちゃんが溺れたり、窒息する事故が4件発生したとの報告がありました。
日本小児科学会や消費者庁などから注意喚起を促すお知らせがありますので、ご一読をお勧めします。
↓     ↓     ↓

http://www.caa.go.jp/safety/pdf/120727kouhyou_1.pdf

まず事故に遭われた赤ちゃんとご家族の方には、お見舞い申し上げます。
さぞかしご心配で、大変だったと思います。
幸いにも赤ちゃんの生命に別条は無かったことは不幸中の幸いでした。

今回報道された事故は、現在販売されている型とは異なる型で起こったとのこと情報もあるようですが、それはひとまず置いといて、事故の経緯について報道内容を検証することが大事だと思います。
それによると、浮き輪でありながら「空気を充分に入れていなかった」「(2か所ある)安全ベルトを止めていなかった」「浮き輪の端にきちんと赤ちゃんの顎が乗っていなかった」という、正しい使い方を逸脱していた事例もあったそうです。実験でも正しい使い方をしないと事故に繋がりやすいと裏付けされたそうです。
また、使い方の状況として、「親御さんがちょっと目を離した隙に起こった」とのことです。

スイマーバ®は事故が4件も起こったので危険だから排除するべきものと頭から決めつけたり、ヒステリックになるのではなく、どんな遊具・道具でもそうですが、便利であっても正しい使い方をしなければ事故に繋がるので、それを踏まえた上で、最終的に使うか否かは親御さんが決めていくものではないかと思います。

※私は第2弾書籍で個人的にオススメの出産準備品として、スイマーバ®を入れた手前、報道で感じたことをお伝えするのが、注意喚起を促すことになり、望ましいのではないかと思い記事化した次第です。
ただ、この記事関するに読者のみなさんからのコメントをいただくつもりはありませんので、ご了解願います。
私はこの4件の事故の全てを知るわけではありませんし、関係者でも無いので、知り得た情報から感じたことを述べさせていただきます。

2012年7月15日 (日)

子どもが混乱するようなタイミングで謝るでないっ!(怒)

釈然としないことがあります。
予防注射や治療に必要な手術の際に、お子さんに平謝りしている親御さん。
おかしいですよ。

そりゃあ、注射も手術も痛い目に遭わせることだから、恐らく平謝りしている親御さんはお子さんの気持ちに共感しているつもりなのでしょうが・・・
でも、それってどう考えても違いますよ。

だってね、予防注射は、病気にならないようにするために受けるものでしょう?
手術は、それをしないと生命にかかわったり、日常生活に支障をきたしたりするから、その改善のために受けるわけでしょう?
親御さんとして当然のことをしたまでですよ。
なのに、「ごめんね、こんな痛い目に遭わせて・・・」って・・・違う!違う!
そうじゃないでしょ?

こういう時は、「痛かったね、でもこれは、病気にならないようにするため(病気を治すため)にしたんだよ。偉かったね。頑張ったね。」ですやん!
謝るんじゃなくて、褒めるんですよ。
そうでないと、「お母さんやお父さんは僕(私)を痛い目に遭わせる怪しからん奴だな。いっちょう大暴れ&長時間ギャン泣きして懲らしめてやるか!」となっちゃうのです。
ええ、決して大袈裟ではなくマジで。
だから、お子さんを勘違いさせないためにも、ヘンなトコロで弱腰のいならないでね!

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2012年7月 8日 (日)

躾のダシに注射を使うでないっ!(怒)

医療関係者だったら、一度は遭遇し、思いっきり不快になるフレーズってありますよね?
「言うことを聞かない悪い子には、お医者さん(看護師さん)に注射してもらいますからねっ!!」ってヤツです。

注射は病気の予防や治療に必要なもので、聞き分けの悪い子に恐怖感を与えたり、服従させるためにするものではありません。
真っ当なオトナであれば言うべきセリフではないです。

こんな当たり前のことが、分かってない人が未だに居るのですからビックリです。
そんなセリフを口走ってしまったことを恥だと思わないのかな?
残念ながら、思わないのでしょうね・・・

そもそも、医療者が患児をお仕置きするために注射するなんて有り得ないでしょ?
それって大嘘つきですやん!
別のアングルから見てみましょう。
注射をされるのが嫌だから言うこと聞くようにというルールを通したらどうなりますか?
注射をされなければ自分は困らないから、何やっても自由だよね・・・
ってことになっちゃいますよ。
イイんですか?そんなルール作っても。
イイ筈がないですよね?

当ブログの読者さんはそういう意識の低い人はいらっしゃらないと信じていますが、世間一般には未だに居るのですよ。
そういう人にはお近づきになりたくないですな。
私には無理です。

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2012年4月22日 (日)

冷蔵庫教に改宗?

その昔、おっぱい星人だったウチの長女は、おっぱいが欲しい時は、私に向かって深々とお辞儀をして、小さな手を合わせて祈りを捧げてくれたものでした。
長女にとって、おっぱいは信仰の対象であり、神のような存在だったかもしれません。
そして当然ですが、おっぱい星人のうちは、冷たいモノが苦手でした。

断乳をして、2週間くらい経つと、長女は急に冷たいモノが大好きになりました。

昔はおよそ10ヶ月~1歳迄に、どんな手を使ってでも、断乳しなくてはならなかったのですよ。
乳首にカラシを塗り、乳房に赤チンを塗りたくり、お化けの絵を描いたり・・・無茶苦茶ですわ。
子どもの声がガラガラになって、何時間も泣き叫んでも、完全無視しなくてはなりませんでした。
1歳を過ぎてもおっぱいをあげ続けることは、母親の趣味か、母親の意思が弱いためと決めつけられていました。
1歳を過ぎてもおっぱいをあげていた私などは、その当時の育児の常識では異端の極みであり、おっぱいをあげていることを公言すれば、刺すような視線や蔭口などの茨の道が待っていました。

長女の好きな冷たいモノは冷蔵庫に入っています。
冷たいモノが欲しい時は、周囲の大人の誰かを捕まえて、手を引いて冷蔵庫前に誘導し、冷蔵庫に向かい深々とお辞儀をして、小さな手を合わせて祈りをささげるようになりました。

そうです。
おっぱい星人はおっぱいを飲まなくなると、自分の好物を貰うために、祈りをささげる対象を変更しますよ。
まるで改宗したみたいでした・・・今日からゾロアスター教です・・・って感じでした。

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2012年4月 9日 (月)

リラクテーションを目指すにあたり必要な3つの「あ」とは?

リラクテーションという用語をご存知でしょうか?
簡単に申し上げますと、混合栄養のお母さんが完母に移行していくことです。
こういうことを書くと、言葉尻を捉えて、SOLANINは「混合栄養がいけないと思っているのか?」とか、「混合栄養のお母さんは何とかして完母にしていくべきだと思っているのか?」とか、そういうリアクションをされる方(大抵は一見さんか覗き見さんで、捨てIDを取得してでも他人のブログを荒らしたり、炎上させることに秘かな喜びを感じているであろう方)がほぼ必ずいらっしゃいますが、そうではないことは、当ブログのいつも記事をしっかり読みこなしていらっしゃる読者さんであれば、分かっていただけますよね?

で、分かっていただけるとの前提で記事を書かせていただきます。
リラクテーションをするにあたり、してはいけないことは、自己流のミルク減量です。
完母になりたいばかりに、赤ちゃんに無理をさせてはいけません。
必ず、母乳育児に明るい小児科ドクターや助産師に相談し、確認を取りながら進めていくことが必要不可欠です。

そして、お母さんの気持ちも重要です。
どんな時も「自分なんかどうせダメなんだ。」という思い込みは捨ててください。
★焦らない・・・早くしなければと思い、イライラすること、気を揉むこと、落着きを失うことはNGです。
気持ちは逸るでしょうが、物事には段階や順序があります。
一足飛びにいかないのは、仕方のないこともあるのです。
★慌てない・・・想定外のことに遭遇して普段の落ち着きを失いこと、うろたえること、急ぎ過ぎることもNGです。
恐らく妊娠中からお母さんはおっぱいケア等を充分に準備をされてきたのでしょうが、母乳育児は、お母さんと赤ちゃんの共同作業です。
肝腎の赤ちゃんの条件やキャラによるところは無視できないウエイトです。
だけど決して赤ちゃんを責めないでくださいね。
★諦めない・・・もう希望や見込みが無いと思って早々に止めること、断念することはもちろんNGです。
中々先が見えないこともあるでしょうし、自分と赤ちゃんがどのあたりに居るのか分からなくて不安になって、気持ちがブレてくることもあるでしょう。
根気が必要なこともあるのです。
しかし、いかなる時も、混合栄養のお母さんがリラクテーションをしていくために必要不可欠なのは、母乳育児に明るいナビの存在だと思います。

月に1~2 回は信頼できる小児科ドクターの居られる外来や助産師の居る助産院や母乳外来を受診して、次の一手をどうするかについて、じっくり相談しましょう。
時間がどのくらいかかるかは、ケースバイケースですが、きっと道は拓けます。
ご自身のおっぱいを造り、出そうとするチカラと赤ちゃんが飲もうとするチカラ、そしてナビをする者の存在とアドバイスを信じて待ちましょう。

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2012年4月 1日 (日)

母子健康手帳の様式が改訂されますよ♪

今日以降に母子健康手帳の交付を受ける予定の方に申し上げます。
実はSOLANINも昨秋頃に、とある方面から情報として受け取っていたことなのですが、母子健康手帳に様式が改訂されます。

順不同ですが、かいつまんでお話ししますと、
★先天性胆道閉鎖症の早期発見のために、うんちの色見本帳を母子健康手帳に綴じ込む。
★妊娠・分娩リスクに関する情報を盛り込む。
★発達が遅れがちな乳幼児の保護者の心理的負担に配慮して、成長発達の確認項目を「できるorできない」から、達成時期を記載する形式に変更する。
★予防接種の様式が、定期接種と任意接種を並べて配置して、見易い様式に変更し、未接種のワクチンの接種の勧奨する。
★歯科保健指導項目の追加。
★食事や生活リズムの形成に関する項目の追加。
★乳幼児虐待予防について、お母さん自身が気がつくことが出来るようにという質問項目の追加。
お父さんの育児参加・協力を促進するための配慮。

そして、これはイイなと思ったのが、
★乳幼児身体発育曲線と身長体重曲線の改訂(2010年の調査データに基づく)です。
この10年で生下時体重がかなり変わってきていますし、母乳育児をしているお母さんの割合も、微増しているらしいですから、グラフの帯幅やカーブも少し変化が見られるのでは?と思われます。
これを機会に集団健診の場でありがちな、完母で若干体重が少なめの赤ちゃんに対し、直ぐに「母乳不足ですね。じゃミルク飲むだけ足してね。」みたいな、母乳育児に理解の薄い&一方的な保健指導も見直されるといいなと切に願っております。

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