無料ブログはココログ

★乳頭・乳輪トラブル

2013年1月 5日 (土)

★乳頭・乳輪トラブル

[目次へ]

<乳頭・乳輪トラブル>
★乳頭・乳輪鵞口瘡(にゅうとう・にゅうりんがこうそう)
★乳頭のレイノー現象
★乳輪が浮腫んで痛くて飲ませられない!
★乳輪に傷が付いて放置すると・・・?
★乳頭頂に血豆が出来て痛い!
★乳輪の奥ががゴリゴリして、芯が残っている。
★乳頭頂に水泡が出来て痛い!
★乳輪アトピー対策まなりんさんの知恵その1
★乳輪アトピー対策まなりんさんの知恵その2
★乳輪アトピー対策まなりんさんの知恵その3
★月経前後の乳頭痛への対処法。

<白斑・乳栓・乳口炎>
★これが乳栓!(乳カスではないよ)
★手強い乳口炎との戦い方は?
★不要なミルクを補足していると、乳口炎になりやすいですよ
★乳口炎ではないけれど、同じトコロばかり詰まる!
★産後気が付きにくい乳管の詰まりとは?
★乳口炎の際のおっぱいは右から?左から?
★乳口炎の周囲が赤くなり、中央に黒点が出来た!
★乳管炎とは?
★乳口炎(白斑)の治療期間について。
★乳口炎は汚いおっぱいか?(生後8カ月)
★慢性化した乳口炎の対処法について。
★乳頭に出来た白い点がポンッ!と抜けたけど、これって何?
★白斑を針で突くのは止めようではありませんか!
★乳腺炎?乳口炎?鑑別は?(7ヶ月)
★乳口炎でおっぱいが全く滲まない場合は?(6ヶ月)
★体調不良時は乳口炎が多発するかも?
★白斑ではないけれど、乳首がチクチクします。(2ヶ月)

<乳頭亀裂・噛み傷>
★乳首噛まれちゃったよ~
★乳首の付け根が切れて痛い!
★片方の乳頭だけ傷が出来て痛くて飲ませられない!
★乳頭亀裂の原因と対策
★乳首の噛み傷が酷い時の授乳対策!
★乳頸部の咬み傷痛には「乳首リング」で冷罨法を!
★舌小帯短縮症で、乳頭亀裂が…(涙)
★舌小帯短縮症、乳頭亀裂と闘って。
★児が乳頸部亀裂の絆創膏拒否!紫苑さんの知恵(1歳3カ月)
★歯が生える前の噛みキズ防止には、言い聞かせが特効薬!(7ヶ月)
★乳頭損傷が起きる理由は?
★産後2~3週目になっても乳頭損傷が軽快しない。
★乳頸部亀裂に対する創部被覆材の活用について。
★30秒くらい待ってください!
★乳首を噛む直前に察知する方法とは?

<乳首の痛み>
★乳首が痛くなるほどの吸啜
★乳首が吸われて痛いのは強く吸っているってこと?
★乳頭亀裂ではないけど、乳首が痛い時の対処法は?
★吸わせていると段々乳首がヒリヒリと痛くなる。(新生児期)
★授乳回数を増やしたので乳首が痛い。(泣)

<乳頭・乳輪が硬い>
★乳輪が硬いのは乳管の詰まり?
★乳輪の奥が硬いと、おっぱいが飲めません。(新生児)
★乳輪が硬くて吸啜できないです。(生後2日目)
★テクニシャンであっても、硬さだけはどうにも対応できません

<トラブル予防>
★乳頭・乳輪に湿疹ができた!
★仮性陥没乳頭を咥えさせる際の注意。
★産後カラダが熱くても、冷たい飲み物をガブ飲みしないでね!
★直母の前に清浄綿を使わないでね!

<乳頭保護器の使い方と注意点>
★重症乳輪浮腫では乳頭保護器を使用しないでね!(産科入院中)
★ソフトタイプの乳頭保護器について。
★乳輪が浮腫んでいるのに乳頭保護器を使ったらどうなるのか?

<その他>
★反対側の乳首を触りながら飲むのは、止めてほしい癖ですね。

2012年12月 7日 (金)

テクニシャンであっても、硬さだけはどうにも対応できません。

通乳頭・乳輪のお手入れが出来ていない場合、多くは深いラッチオンにしようにも、あまりの硬さに赤ちゃんは口先だけで飲まざるを得なくなります。
結果、赤ちゃんは浅飲みしか出来ず、乳頭傷だらけ・・・なんてことになりがちです。
テクニシャンの赤ちゃんであっても、硬さだけはどうにもならないのです。
しかも、乳管開通が不備であると、乳房うっ積が酷くなるし、更に乳房全体が硬さを増すばかりなので余計に深いラッチオンが出来なくなり悪循環です。

しかも、乳頭・乳輪は損傷するだけに留まらず、浮腫みも増強しますから、踏んだり蹴ったりです。
このようなことを極力回避するには、最初に戻ってしまいますが、やはりお手入れを頑張るしかないと思います。
切迫早産のせいで入院や服薬のためお手入れが出来ない場合でも、満期産の時期まで持ち堪えられたら、余程のことが無い限り、お手入れの許可は出るでしょう。
そうなれば、やり方次第でかなりの程度挽回可能です。(笑)
進級テストに合格できる位の勢いで、短期強化練習方式で真面目にガンガンやるっきゃないでしょ!

 

続きを読む "テクニシャンであっても、硬さだけはどうにも対応できません。" »

2012年10月 9日 (火)

乳輪が浮腫んでいるのに乳頭保護器を使ったらどうなるのか?

乳頭保護器を使うことが絶対ダメだとは申しませんが、産後2~3日までの乳房うっ積も何も無い段階から、「乳首が短いから。」とか「傷が出来て痛いから。」とか、要するに尤もな理由があるからと、簡単に押し切って手を出すのは避けてほしいです。

産後間もない時期から乳頭保護器使い始めると、乳頭への直接刺激が減弱するので、乳汁生成第II期への移行がスムーズにいかなくなるかもしれないし、使わなかった場合よりも乳輪の浮腫みが酷くなり易いからです。
先日の記事でも書いたように、もしも乳汁貯留腫が出来ているのに気がつかずうっかり使っていたら、再起不能級のとてつもないダメージを与えることに繋がるからです。
決して大層じゃありませんよ。
そんな無茶苦茶をしたら、浮腫んだ乳輪がマシになるどころか、逆にダメージによる乳輪に潰瘍ができる危険性がありますから。
潰瘍・・・想像しただけで怖過ぎます。
乳輪の一部がぐちゃっと潰れて抉(えぐ)れたみたいになっちゃうんですよ。
焼け火箸を当てられたような強烈な痛みを感じた瞬間には、乳輪に潰瘍が出来てしまうこともあり得るのです。

乳輪が浮腫んでいるか否かは、自分でチェックしてもそれまでとはコンディションが違うから、ピンと来ると思いますが、万一よく分からない場合は、担当助産師に、「これって乳輪が浮腫んでいる状態なのですか?違いますか?」と尋ねてみましょう。

 

続きを読む "乳輪が浮腫んでいるのに乳頭保護器を使ったらどうなるのか?" »

2012年7月24日 (火)

乳首を噛む直前に察知する方法とは?

色々な理由があり赤ちゃんは乳首を噛みます。
おっぱいが不味い場合は美味しくなる努力をしてください。
お母さんがながら授乳しているならそれは止めてください。
歯がムズムズしているなら直母前に歯茎マッサージをしましょう。
しかし、噛む度に黄色い声で叫ぶことを繰り返していると、噛む前はゲーム感覚というか、確信犯全開モードになります。
目が三日月みたいに笑い始め「今から行きますよ~!」って表情になります。
そして、いよいよガジガジしちゃう直前は自分の舌を引っ込めます。
ここがポイントですよ。
だって、おっぱいを飲みながら乳首を噛むのだったら自分の舌をしたたかに噛んでしまうからね。
流血騒ぎになっちゃいますよ。
そうならないためには、自分は痛くない状態にちゃんと逃げ道作りますからね。
赤ちゃんは想像しているよりも賢いのです。

ですので、ニヤニヤ笑いが始まったら黄信号!
注意深く見守ります。
舌を引っ込めたら赤信号!
その瞬間赤ちゃんのお口から乳首を引き抜くのです。

そして、「おっぱいは噛んだら駄目だよ。」と諭してください。
いいですか、赤ちゃんが下を引っ込めた瞬間ですよ。
お母さんの反射神経が試される瞬間です。(笑)

 

続きを読む "乳首を噛む直前に察知する方法とは?" »

2012年7月22日 (日)

授乳回数を増やしたので乳首が痛い。(泣)

時々赤ちゃんのお母さんから聞かされるのですが、「直母回数を増やしたから乳首が痛くなった。」というフレーズ、「うんうんそうだね~。」と言いそうになりますが・・・「むむっ?」
やはりそれはちょっと変ですぞ!
確かに妊娠中のおっぱいのお手入れも出来ず、その母子に合致したポジショニングやラッチオンが習得がまだ出来ていないうちはそういうこともあるかと思います。
そういう時期は赤ちゃんもスタミナ不足で直ぐにウトウトしてしまい、1日の直母回数が15回とか20回とかになることもありますし。

ですが、本来ならばそれらを習得するであろう時期(早産児や低出生体重児などの場合は変わって来ますが、概ね1週間程度)を越えても痛いというのであれば、それは直母回数を増やしたからではなく、やはり、それらをまだ赤ちゃんが習得していないせいですね。(増やしたとしても大抵は10~12回程度/日だと思われます。)

勿論、満期産で2500g以上の体重がある赤ちゃんであっても、今暫くの体重待ち、口腔機能の発達待ちということもありますが、それらの要素に特に問題は無いと指摘されているのであれば、もう一度そのポジショニングやラッチオンで問題ないのかということを確認してもらい、やり方を見直すことをお勧めします。

 

続きを読む "授乳回数を増やしたので乳首が痛い。(泣)" »

2012年6月21日 (木)

30秒くらい待ってください!

赤ちゃんのラッチオンが浅くて乳頭が発赤したり、亀裂が入ったりすることってあるかと思います。
助産師に確認しながら、修正していくことになるかと思いますが、修正が上手く行っている場合は含ませて30秒くらい経過したら痛みが麻痺ってくるっていうか、耐えられるレベルになる筈です。
傷が治りきるまでは、30秒くらいは奥歯食いしばるくらい痛く感じることは想定内です。
逆に30秒くらい経過しても痛みが収まりきらない場合は、とことんラッチオンが浅いってことです。
赤ちゃんの口角にお母さんの指を入れて、そうっと離しましょう。
「私さえ辛抱すればいいのだわ。」なんて思っても、百害あって一利無しです。
だってね、赤ちゃんの浅いラッチオンを増長させているだけですから。
痛い・時間ばかり過ぎて行く・なのにちっとも量が飲めない(分泌に問題ないと言われているのに・・・)であれば、赤ちゃんのお口から乳頭を離すのを躊躇わないでね。
「大きなお口を開けて、パクっと咥えてね。」と声を掛けながら、修正しましょう。

そうそう、ラッチオンから30秒くらいが痛いから、どうしても長く吸いつかせようとするお母さんって多いのですが、そうすると、乳頭がふやけて余計に傷が付き易くなりますから、乳頭のダメージがある場合は片方3分くらいで左右チェンジしてお代りするようにしていってくださいね。

 

続きを読む "30秒くらい待ってください!" »

2012年5月16日 (水)

直母の前に清浄綿を使わないでね!

私の勤務先でも10年ほど前までは直母の前に清浄綿で乳頭・乳輪を拭いていました。
でも、乳頭・乳輪の形態に問題が無く、尚且つ妊娠中に乳頭・乳輪のケアを充分にしていたのに、乳頭亀裂が入ってしまうことの元凶がこの清浄綿で拭くことだということに辿り着いてから、全面的に止めるようになりました。

ところが、経産婦さんで前回他院でご出産された方はこういう理由をご存じないようです。
また、若年(つまり10代の方)のお母さんの場合、赤ちゃんのおばあちゃんになられる方が直母に関しても干渉されると言うかイニシアチブを取られることもあり、清浄綿を持ち込まれ、娘さんに「使いなさい!」と指導されることがあります。(困)
モノの理(ことわり)から説明すると、やたら長くなるので、SOLANINも褥婦さんには、「あの~、そういうのは使わなくても大丈夫ですから、そのまま直母しましょう。」とか「清浄綿は買い足さないでね。」とかくらいしか言いませんが。(汗)

乳輪にあるプツプツしたトコロはモントゴメリー腺という名前だということは、以前からの読者さんや恐らく医療関係者の方はご存知でしょうが、モントゴメリー腺からは、乳頭・乳輪を保護する物質が分泌されます。
清浄綿で拭くと、困ったことにそれが取り除かれてしまうのです。
しかも、赤ちゃんが本気出した時の直母の際の吸啜力はハンパなく強いですね。
それはつまり、ただでさえ吸われ負けしてヒリヒしている乳頭が更にダメージを受けてしまうことを意味します。
特に産科入院中は、まだ直母に不慣れゆえ浅飲みをさせてしまいがちです。
そうするとあっという間に乳頭頂が発赤したり、水疱や血疱が形成されたり、それらが破裂したり、亀裂が入って流血したりという恐ろしいことが起こってしまいます。

こういう理由があるので、くれぐれも清浄綿は乳頭・乳輪には使わないでくださいね。
妊婦さんで出産準備用品の買い物がこれからの方、これは大事なことですから憶えておいてくださいね。

 

続きを読む "直母の前に清浄綿を使わないでね!" »

2012年5月11日 (金)

乳頭損傷が増悪する場合は、無理せず直母お休みしましょう。

産科入院中に乳頭が発赤し、ヒリヒリ痛をラップパックして乳頭を養生させることはしばしば起こり得ることですが、上手にラッチオン出来るようになれば、乳頭損傷は徐々に軽快する筈です。
ところが、産科退院後に乳頭損傷が増悪して、発赤どころか乳頭頂全体に亀裂が入ったり、出血してくる方がおられます。
そういう場合は、思い切って頻回直母は一旦お休みにしましょう。
生後何日も経っているのに乳頭損傷が増悪するということは、真っ当な直母をマスターしていないままに退院してしまったことを意味しています。
つまり、根本的にラッチオンから見直さないと、痛みに耐えて直母しても意味がないということです。(多分、直母量も1ケタ〜10g台程度しか飲めていないと思います。)

産科退院後に乳頭損傷が増悪するパターンとしては、お母さんが扁平乳頭や陥没乳頭の場合だけではなく、舌が短い赤ちゃん、お口をすぼめて乳頭だけをクチュクチュする赤ちゃん、乳頭を歯茎でガジガジ齧る赤ちゃんは、下手っぴちゃんゆえ、直母の基本の「き」である、乳輪からがっぷりと咥え、乳頭を舌で左右から巻きつけて前から後ろにうねらせるという動作が出来ていません。

直母をお休みする場合、搾乳をして分泌の維持をすることは重要事項なので、していただきたいですが、効果的な乳頭刺激を得られないうちは、分泌量が伸び悩み・・・ということもあります。
搾乳の量が少なくて、ミルクの量の方が多くても、めげないでくださいね。
搾乳やミルクを飲ませる時は、必ずお母さんの人差し指の第一関節と第二関節の間までお口に入れ、指の腹を赤ちゃんの舌に当てがい、吸啜トレーニングさせつつ、口角からシリンジやスポイドの先を入れて補足してください。

健常新生児であっても、直母のラッチオンが上手く出来ていない赤ちゃんに哺乳瓶を使うことは避けたいのですが、どうしてもというのであれば、やはり「母●相●室」が無難かな?と思います。(その場合、必ず購入先で正しい使用方法の指導を受けるか、当ブログの過去記事の画像をご参照ください。)
早産児・低出生体重児等で、お口そのものが小さくて、まだ「母●相●室」を使いこなせない段階であれば、やはりシリンジやスポイドで頑張った方が良いと思います。

 

2012年4月20日 (金)

白斑ではないけれど、乳首がチクチクします。(2ヶ月)

<ご相談内容>
毎日の記事、とても役に立ってます。
母乳生活2ヶ月になるベビーの新米ママです。

詰まりやすいようでたびたびガッチガチになります。
白斑にもなりました。
今は、白斑はないのですが、右の乳首が痛みます。
深くくわえさせていて、見た目は左右同じ感じなんです。
飲み終わった後、乳房がチクチク痛みます。
これは、どぅなっちゃってるんでしょう?
 

<SOLANINの回答>
パッと見は何ともなさげなのに乳首がチクチクするのは、恐らく、ある特定の乳管の一部、それも乳頭に近い部位に乳栓というおっぱいの固まったような物体が詰まっていることが考えられます。
ただ、完全に閉塞していると、半日くらいのうちに乳房に硬結が出来ますが、硬結が出来ていないのであれば、その乳管は完全に閉塞してはいないけれど、部分的に詰まって、おっぱいの流れが滞りがちなのかもしれません。
赤ちゃんが頑張って飲んでくれたら詰まっている部分が徐々に乳頭表面に浮き上がることもあります。
結果、乳口炎(いわゆる白斑)か?という展開になる可能性もあります。
まだ見た目が何ともないうちは、乳口炎になった場合の対処法のうち、局所ケア以外のことをしてみてください。

余談ですが、お餅や甘いモノや脂っこいモノやお肉を多食している訳でもないのに、何故かたびたび乳口炎になると嘆いているお母さんが多いようです。
局所のケア励行し、よく噛んで食べているし、冷えの予防にも留意しているのに乳口炎を繰り返すようであれば、暫く乳製品や果物の摂取をお休みしてください。
(これらをお休みすることの効果については、母乳育児支援をする助産師の大抵は、経験的に認知しているかと思います。)再発しにく、治りが早くなるようです。

続きを読む "白斑ではないけれど、乳首がチクチクします。(2ヶ月)" »

2011年11月 7日 (月)

乳輪が硬くて吸啜できないです。(生後2日目)

<ご相談内容>
上の子は1歳7ヶ月で完母で育ててきました。
現在生後2日目の赤ちゃんがまだ上手く吸啜できません。
しかも、乳輪が硬くなってきて、早くも躓き始めています。
どうしましょう?

 

<SOLANINの回答>
1歳7ヶ月の上の子さんは、もうおっぱいを飲まれないのかな?
もしも、現役おっぱい星人であるのなら、速攻で飲んで貰いましょう。
そしたら、乳輪の硬さなんかチョチョイのチョイで、問題解決します。

しかし、おっぱい星人を卒業されていらっしゃるのであれば、授乳前にちょっと痛いかもしれないけれど、毎回乳頭&乳輪の先ほぐしをしましょう。
これ以上、硬くならないようにするには、まずはカラダを冷やさないこと。
冷たいモノをガブ飲みしたり、裸足でウロウロはNGですぞ!
常にくるぶしが隠れる丈のソックスを履いてね。
乳管が詰まるようなケーキやお餅の差し入れは、面会に来てくれた家族にお土産として持ち帰ってもらいましょう。

それから、念のために助産師にですが、赤ちゃんの舌が短くないかチェックしてもらってね。
舌小帯短縮症か、そこまでではなくとも舌が短めであれば、ポジショニングは立て抱きにしてください。
いきなりしっかり吸啜出来るようになることも稀ではありませんよ。
そうすれば、乳輪の硬さなんか、じきにバイバイですぞ♪

 

続きを読む "乳輪が硬くて吸啜できないです。(生後2日目)" »

より以前の記事一覧