無料ブログはココログ

★SOLANINの本棚♪

2013年1月 1日 (火)

★SOLANINの本棚♪

[目次へ]

★お勧めしたい書籍 『孫育ての時間』『孫育てじょうず』
★お勧めしたいコミック本 『玄米せんせいの弁当箱4』
★お勧めしたい書籍 『母乳増量マニュアル』
★お勧めしたい書籍 『赤ちゃんは何を伝えようとしているの?』
★お勧めしたい書籍 『ママになる前に知っておきたいおっぱいとお口の話』
★お勧めしたい書籍 『赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイド』
★お勧めしたい書籍 『抱かれる子どもはよい子に育つ』
★お勧めしたい書籍『赤ちゃん学を知っていますか?』
★お勧めしたい書籍 『うちにあかちゃんがうまれるの』
★お勧めしたい書籍『赤ちゃんはおっぱいが大すき』
★お勧めしたい書籍 『母乳育児シリーズ』
★お勧めしたい書籍『寄り添って、寄り添われて』
★お勧めしたい書籍『アエラ ウィズ べビー10月号』
★お勧めしたい書籍 『子どもは親を選んで生まれてくる』
★お勧めしたい書籍 『赤ちゃんにもママにも優しい安心の子育てガイド』

2012年11月30日 (金)

お勧めしたい書籍 『赤ちゃんにもママにも優しい安心の子育てガイド』

マルコ社という2010年に設立されたばかりの出版社が、『赤ちゃんにもママにも優しい安心の子育てガイド』という書籍を11月10日に出版しました。
リサーチ会社が新米ママの育児お悩みについて調査されたデータを元に、ニーズの多いお悩みをピックアップして、その道に明るい専門家が解決策やアドバイスを提示するというスタイルです。
育児の基本である、「飲む」「食べる」「寝る」の3項目にフォーカスしています。
新米ママが一番知りたい情報で、最も不安を感じ易い項目だと思います。
手前味噌で恐縮ですが、実はSOLANINはこの書籍の「飲む」のパートの監修を依頼されました。(監修なんて何だかエラソーなので、柄じゃないのですが・・・)

その他特徴的なのは、「ママのための 放射能安心チェックシート」という項目があることです。
その項目は、ベラルーシ在住の某日本女性が監修されています。
書籍のボリュームと価格は224頁、1312円です。

486113675x

街の書店様でも、取り扱いされています。
勿論、密林等のネット書店でも発売しているようです。
もしよかったら、読んでみてくださいね♪

続きを読む "お勧めしたい書籍 『赤ちゃんにもママにも優しい安心の子育てガイド』" »

2012年10月31日 (水)

お勧めしたい書籍 『子どもは親を選んで生まれてくる』

ここのところ恒例の月末企画“SOLANINの本棚”です。
今月は尊敬する池川明ドクターの書籍『子どもは親を選んで生まれてくる』です。
多くのご著書がおありの池川明ドクターですが、尊敬する故、私もかなりの書籍を所持しております。222頁、1200円です。
その中でいくつか選ぶとしたら・・・のうちの1冊がこれです。

どの点を推すのか?ですって?
そうですね?、おなかに宿る前からどうしてお母さんを選ぶのか、お母さんを想う赤ちゃんの気持ちに触れることができるからでしょうか。
毎日の子育てにちょっと疲れてしまった時、初心に帰り、元気を注入することができます。
流死産に関する記述については意見が分かれるのでしょうが、耳に痛い個所はあってもそれはそれで受け止める度量が、お母さんとなる方には必要とされるのかなぁと個人的には思います。
統計に基づく分析もあるので、スピリッチュアルな書籍はちょっと苦手という方にも受け入れて貰えるかと思います。

Oyawoerannde

日本教文社から出版されています。
密林でも販売されているようです。

続きを読む "お勧めしたい書籍 『子どもは親を選んで生まれてくる』" »

2012年9月30日 (日)

お勧めしたい書籍『アエラ ウィズ べビー10月号』

今月は厳密に言えば、雑誌であり、書籍ではないのですみません。
手前味噌で恐縮ですが、9月中旬発売の隔月刊誌『アエラ ウィズ ベビー10月号』には別冊でスペシャル付録として、『最強母乳外来』第1弾&第2弾のお試しブックが付いています。
スペシャル付録が付いていて、価格はいつもと同じですから、お得ですよ♪

特集の「ちゃんとしつけができるママですか?」は、とても面白く読めました。
はぁ~、この記事は長男が生まれた時に読みたかったなぁ・・・

『アエラ ウィズ ベビー』という雑誌には、赤ちゃん雑誌全般から俯瞰(ふかん)すると、立ち位置的に、何となくちょっとお硬い印象があるかもしれませんが、ちっともそんなことはないです。
共感できる本音トークもあるし、絵や図表も多用されていて、分かり易いです。
個人的には、編集スタンスが、お母さんの気持ちに寄り添いつつも、一本芯が通っていて、ヘンに阿(おもね)たりしないトコロに好感が持てますね。
《定価は680円》
4910014631021
お近くの書店様でも、ネット書店各店でも販売していますので、是非手に取ってご覧ください。
「書籍を持っているから、スペシャル付録は要らないなぁ。」という方は、母乳育児で悩んでいらっしゃる周囲のママ友に、スペシャル付録をプレゼントしてあげたら喜んでいただけるかもしれませんよ。
ブログ読者さんの中で、書籍を買うかどうか迷っていらっしゃる方、取り敢えず雑誌のスペシャル付録をお読みいただいて判断されては如何でしょうか?

続きを読む "お勧めしたい書籍『アエラ ウィズ べビー10月号』" »

2012年8月31日 (金)

お勧めしたい書籍『寄り添って、寄り添われて』

今年の母乳育児シンポジウムの教育講演の演者は宮城県の堺武男ドクターでした。
シンポジウムに関することを書くと、即時日本母乳の会から「著作権が・・・」的なクレームが来そうですし、不毛な争いには巻き込まれたくないので、詳細は書けませんが、一言だけ書かせていただきます。

堺武男ドクターの熱いパッションが伝わってくる言葉です。
SOLANINは大きな感銘を受けました。

しばしば、離乳食の進みと授乳回数のことが、健診の場で問題になったりしますが、こんなことを仰っていました。

「離乳食が進めば、ミルクの回数は減らすと、授乳・離乳の支援ガイドにも記されていますが、母乳は児の欲するままにとありますね。ミルクはあくまで栄養補給の意味で飲ませるものですが、母乳の持つ意味は栄養だけのものではありません。母乳はお母さんそのものでもあります。赤ちゃんにとってお母さんは減らせません。だからミルクと母乳のあげ方についての違いが、あのように書いてあるのです。」(←堺武男ドクターの仰ったことをSOLANINなりに要約してみました。)

おっぱいはお母さんでもある。
お母さんは減らせない。

ひゃあ~、堺武男ドクターってカッコイイ!(済みません、ミーハーで。)
でも、堺武男ドクターに関しては、当ブログ開設当初から宮城県(特に仙台在住)の読者さんとは以前からお話しさせてもらっているから、SOLANINが俄かファンではないことは、ご理解いただけるかと存じます。
「堺武男ドクターが、我が子のかかりつけだったら・・・」と妄想してしまいそうな読者さんも少なくないと確信します。(笑)

 

そんな堺武男ドクターの生き様が書かれていると言ってもいいくらいの素晴らしいご著書をご紹介します。
『寄り添って、寄り添われて』アーツアンドクラフツという出版社から発行されています。(281頁)

 

410ohppxjll__sl500_aa300_

 

SOLANINはシンポジウム会場の書籍コーナーで早速購入し、サインコーナーに並んで堺武男ドクターのサインをいただいたことは、申すまでもありません。

続きを読む "お勧めしたい書籍『寄り添って、寄り添われて』" »

2012年7月31日 (火)

お勧めしたい書籍『母乳育児シリーズ』

今更ながらですが、ブログや書籍を執筆するにあたり、以前から参考文献として挙げているのが、日本母乳の会の「母乳育児シリーズ」です。
シリーズ1は「離乳食」、2は「卒乳」、3は「母乳とむし歯を考える」、4は「安心の母乳育児」です。
定価はそれぞれ735円、735円、735円、840円です。
確か離乳食の初版本は2003年頃に発行された記憶がありますが、その後増補・改訂しているようです。

Rinyu_2

Sotunyu

Img_1817200_43503977_0_2

0206128

 

ただ、これらの日本母乳の会の書籍は、密林や楽天ブックスなどのネット書店での取り扱いが少ないのが難点です。
日本母乳の会のHPの関連書籍という欄をクリックすると、ご紹介した書籍が出てきます。
目次も公開されているので、気になる項目があるかどうか、確認できますね。
若干送料がかかりますが、お値打ちは充分にありますよ。

 

取り敢えず、日本母乳の会のURLをこの下に貼りますね。
↓      ↓      ↓
http://www.bonyu.or.jp/index.asp 

 

そうそう、岡山市近辺の方は、日本母乳の会が主催する第21回母乳育児シンポジウムが来る8月4日と5日の2日間、岡山ロイヤルホテル開催されますから、両日設営される書籍販売コーナーで購入することができまね。

 

注)ご参考までに・・・母乳育児シンポジウム自体は、医療者の勉強の場なので、一般のお母さん向けに開催されるのものではありませんし、参加費も相当かかりますが、5日の午後の市民公開シンポジウムは一般のお母さんも聴講できる筈です。
それから、メテオという医学書のネット書店でも取り扱っていました。(ちなみに仮面ライダーフォーゼとは関係なさそうです。)
↓     ↓     ↓
http://www.molcom.jp/publishing_search/1104/1/
 

続きを読む "お勧めしたい書籍『母乳育児シリーズ』" »

2012年6月30日 (土)

お勧めしたい書籍『赤ちゃんはおっぱいが大すき』

今月23日に3人目をご出産されたメロディーズ♪ミズさん(以下ミズさんと表記します。)から過日教えていただいた書籍です。
教えていただき早速お取り寄せしてみました。
母乳子育てライフのマンガです。
著者はすずきともこさんです。

 

すずきさん自身。母乳育児の経験者で、現在はかながわ母乳育児の会の世話人スタッフとしてご活躍中です。
面白くて、分かり易い。
画風はほのぼのしてますな。
できればもう少し、絵の部分が大きくても良かったかなと思いますが・・・
勿論、内容的には、日本母乳の会の重鎮(!)でもある、聖マリアンナ医大の堀内勁ドクターが監修されていますから、間違いなしです。
昨年10月に発行されたばかりの本です。

 

02209x300

 

(127頁で1470円)
密林でも取り扱っているようです。

続きを読む "お勧めしたい書籍『赤ちゃんはおっぱいが大すき』" »

2012年5月31日 (木)

お勧めしたい書籍 『うちにあかちゃんがうまれるの』

生命を大切にするということを体験を通して我が子に教えるには、可能であれば、兄姉となる上の子さんに、お母さんのおなかに宿った赤ちゃんを感じられる機会を何度も作り、出産に立ち会わせてあげ、それを記録に残すことが有効かと思います。
でもそれって、具体的には何をどうしたら?ですよね。

この著者のいとうえみこさんは自宅出産をされた方です。
ちなみに写真はいとうえみこさんの旦那さんが撮影されたもので、アットホームな雰囲気が醸し出されています。
自宅出産は誰にでも真似のできることではありませんが、例えば、妊婦検診に上の子さんを連れて行き、一緒にエコーを見せてもらったり、心音を聞かせてもらうくらいは頼めばできると思います。
また、毎日おなかを触っての語りかけを繰り返すことは、兄姉になる自覚を少しずつ持たせていくことに繋がると思います。
出産の立ち会いも、まだ旦那さん限定の病産院が多いようですが、しっかりしたバースプランを立て、産婦さんが信頼できる方(旦那さんや実母さん)が上の子さんの子守りをするという条件を入れれば、交渉次第で受け入れてくれるかもしれません。
それでもどうしても上の子さんの出産立ち会いが許可していただけないなら、出産直後に分娩室に入室させてもらいたいと切望すれば、譲歩してくれるかもしれません。

この絵本には、妊娠・出産を記録として残すとしたら、こんな写真が素敵だな?と感動する場面が沢山あり、参考になります。
上の子さんへの読み聞かせにも良い本じゃないかと思います。
518hn12ndbl__sl500_aa300_
(32頁で1260円)
記事アップ時点で判明しているのは、密林では中古本のみ取り扱いの様子。
楽天ブックスは取り扱い自体無し。
新品が入手したい方はlivedoorBOOKSかセブンネットショッピングにあるようです。
もしかしたら地域の図書館の蔵書の中にあるかもしれません。
捜すとしたら、「児童書」のジャンルですな。
ポプラ社から8年くらい前に発刊された本です。

続きを読む "お勧めしたい書籍 『うちにあかちゃんがうまれるの』" »

2012年4月30日 (月)

お勧めしたい書籍『赤ちゃん学を知っていますか?』

この本は産経新聞の「新・赤ちゃん学」の取材班によって編纂されています。
日本赤ちゃん学会が設立されて今年で約11年になるそうですが、赤ちゃんに関する研究はこの間に盛んに行われるようになったそうです。
これまで謎だった赤ちゃんのあれやこれやを、外国まで取材に行き、新聞の連載記事として発表されたものをほぼそのままの形で纏められています。

赤ちゃんは視線を合わせるのが好きなことや、無意識のうちに現れる新生児微笑が、実は、周囲の大人たちが赤ちゃんをあやす呼び水になっていることなど、興味深いお話が目白押しです。

51hgj7h3bxl__sl500_aa300_

9年くらい前に発刊された本ですが、今現在子育て中のお母さんが読んでも、充分面白いと思いますよ♪
(246頁で1365円)

密林でも販売しているようです。

続きを読む "お勧めしたい書籍『赤ちゃん学を知っていますか?』" »

2012年3月31日 (土)

お勧めしたい書籍 『抱かれる子どもはよい子に育つ』

著者の石田勝正ドクターは、元々は整形外科のドクターです。
あっ、もちろん、それはご著書を上梓されてからもそうではありますが・・・

ある年代以上の医療関係者ならば知る人ぞ知る!というドクターですね。
一時は日本の風土病ではないかとさえ言われた、あの先天性股関節脱臼の原因を看破し、予防方法を確立された方です。
石田勝正ドクターは、長く国立京都病院に勤務されていましたが、ご専門の整形外科だけではなく、母と子の関わり合い方、おっぱいや肌と肌の触れ合いを通しての絆の育み方といった、赤ちゃんからの子育てに関する深い見識をお持ちの方で、小児科のドクターでもここまでの方は滅多にいらっしゃらないのでは?というくらいの素晴らしい方です。
このご著書では、石田勝正ドクターの熱い想いがビシビシ伝わってきますが、決して押しつけがましい感じはしませんので、安心して読んでいただけるかと思います。

ハードカバーもあるのでしょうが、PHP文庫からも出ています。(270頁+コラムで、740円)お財布にやさしい価格も魅力的です。
密林でも販売しているようです。

Isbn4569579612

続きを読む "お勧めしたい書籍 『抱かれる子どもはよい子に育つ』" »