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2012年12月 7日 (金)

テクニシャンであっても、硬さだけはどうにも対応できません。

通乳頭・乳輪のお手入れが出来ていない場合、多くは深いラッチオンにしようにも、あまりの硬さに赤ちゃんは口先だけで飲まざるを得なくなります。
結果、赤ちゃんは浅飲みしか出来ず、乳頭傷だらけ・・・なんてことになりがちです。
テクニシャンの赤ちゃんであっても、硬さだけはどうにもならないのです。
しかも、乳管開通が不備であると、乳房うっ積が酷くなるし、更に乳房全体が硬さを増すばかりなので余計に深いラッチオンが出来なくなり悪循環です。

しかも、乳頭・乳輪は損傷するだけに留まらず、浮腫みも増強しますから、踏んだり蹴ったりです。
このようなことを極力回避するには、最初に戻ってしまいますが、やはりお手入れを頑張るしかないと思います。
切迫早産のせいで入院や服薬のためお手入れが出来ない場合でも、満期産の時期まで持ち堪えられたら、余程のことが無い限り、お手入れの許可は出るでしょう。
そうなれば、やり方次第でかなりの程度挽回可能です。(笑)
進級テストに合格できる位の勢いで、短期強化練習方式で真面目にガンガンやるっきゃないでしょ!

 

コメント

1 ■産前は全く出来ませんでした。
切迫早産での服薬…帝王切開当日まで続き、全くおっぱいのケアが出来ませんでした。(産前チェックは目視のみ)
産んでからスグ張って大変でしたが、助産師サンのマッサージとハーモニーでの搾乳、我が子へ授乳で助けられました。(我が子はおっぱいならなんでもOKな食いしん坊主)
前回より少し立ち上がりが遅かったので、やっぱり産前のお手入れは大切なんだなぁ~と思いました。
みつ 2012-12-07 06:16:17

2 ■乳頭マッサージしてました!
私の家系は皆、赤ちゃんが乳首を吸えずに母乳育児を断念していました。
なので私も母乳育児が出来ないのかもしれないとすごく不安があり、乳頭マッサージを安定期に入ってから入浴時にお腹が張らない程度に行ってました。
37週に入ってからは念入りにやってました!
周産期になるころには助産師さんには褒められるほど柔らかい乳頭で、息子も産まれてすぐから上手にラッチオン出来ました。
おかげでもうすぐ7ヶ月になる今まで乳頭トラブルを経験することなく、快適に母乳育児を楽しめてます☆
medical_baby 2012-12-07 11:59:45

3 ■痛い目みました。
私の出産した病院では、出産前の乳房マッサージは必要ないという方針で、むしろ禁止されていました。切迫しているわけでもないのに…。初産で、母乳の知識が浅かった私は、鵜呑みにして、まったくお手入れをせずに出産しました。案の定、ものすごく大変で、本当に毎回泣きながらの授乳でした。出産前に、このブログを知っていたら…と思います。そこの病院は、母乳促進だったはずなんだけどなぁ。
ちろ 2012-12-07 14:11:14

4 ■大事ですよね!
一人目のときは全くの無知でかなり痛い目に遭ったので、二人目は切迫早産から退院するなり、毎日せっせと乳頭マッサージを頑張りました。
その甲斐あり、二人目はトラブルなしです!
コッコ 2012-12-07 16:50:34

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