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2012年11月 7日 (水)

妊娠中のお手入れをする意義を再考する。

妊娠中に乳頭・乳輪のお手入れは不要と仰る方は少なくないようですが、お手入れをしている妊婦さんは、直母に向けてのコンディションは良くなることはあれ、悪くなることは無いです。

柔らかくて伸びが良くなることは、経験上間違いないと思います。

しかし、お手入れをしていないと、乳頭・乳輪のコンディションが整わないため、いざ授乳が始まると、口先だけで吸わざるを得ないので、浅飲みにならざるを得ないことがあります。

浅飲みの何が問題になるかと言えば、乳頭に亀裂が入ったり、乳輪が浮腫んだりする原因になるからです。

特に初めての妊娠である場合、妊婦さん自身が助産師でもない限り、ご自身の乳頭・乳輪のコンディションを客観的に評価をすることは困難です。

赤ちゃんの浅飲みを予防するためにも、しっかり深くラッチオンできるように妊娠中からケアをすることが重要です。

コメント
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1 ■そのとおりですね(;_;)
3人を里帰りして産みましたが、1人目の時通っていた病院のおっぱい教室は、対象がなぜか「そこでお産する人」のみだったので受けられず、自己流で適当に手入れしていました(泣)。
8ヶ月で転院して、初めて理想のおっぱいの模型を見せられ、自分の乳首が小さくて扁平気味でまだまだ固いことに気づきました。
加えて分泌過多だったので、最初はツルツル滑ってなかなか息子もおっぱいをくわえられませんでした。保護器を使ったり夜中に泣きながら搾乳したり、その後なんとか直母できるようになっても、しばらくはやはり乳頭亀裂を繰り返し、かなり苦労した思い出があります。
その後、息子がしっかり飲み続けてくれたおかげで、引っ張ってもねじってもOKなやわやわ乳首になり、2人目からはトラブルなしで過ごしています。
赤ちゃんの為にも、お母さんの為にも、現在初妊娠中の方が適切なケアを受けられますように(__)
こな  2012-11-07 02:56:57 

2 ■妊娠中のお手入れ
息子を出産する際、お手入れをしてましたが乳首が痛くて痛くて、乳かすを取る程度にしていたところ・・・
やっぱり乳首が硬いままで新生児ちゃんの吸いっぷりがこんなにも強いのか!!と衝撃でした。
もちろん激痛でした。お手入れ本当に大事です。硬さも子供が生まれてみて、本当にマシュマロのように乳首って柔らかくなるのか!と実感。
そこまでマッサージしなくてはならなかったのかと反省しました。ソラニンさん、私事なんですけど・・・
実は昨日検査薬で陽性が出まして二人目の赤ちゃんがお腹にいることが今日、クリニックにて確定しました。
まだ2歳の息子がおっぱい星人してくれてるのでケアーは彼に任せたいと思います^^
あこがれのタンデム授乳を楽しみに悪阻がそろそろはじまる恐怖と戦いながら過ごしたいと思います~><
夫のお父さんが、おっぱいやめなきゃ次の子なんてこないよな・・・
ってさみしそうに言ってましたが、早くむこうのお父さんにも報告したいです☆
ソラニンさんのブログやご著書でタンデム授乳や妊娠中の授乳のこともばっちり頭に入ってますのでブレずに子供たちとの楽しいおっぱいライフ続けていきたいです^^
これからもよろしくお願いいたします☆
貴重な欄をたくさんつかってしまい
すみませんでした。
sunny  2012-11-12 14:17:22 

3 ■Re:妊娠中のお手入れ
>sunnyさん
ご懐妊おめでとうございます。
このまま何事も無く、無事におなかの中で育ってくれますように!
色々なことが待ち受けているけれど、きっと大丈夫。
辛いことがあっても乗り越えていけるよ♪
蔭ながら応援しています!!
SOLANIN 2012-11-16 00:00:11 

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