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2012年11月19日 (月)

搾乳が必要な方は、滴下乳の採取もお忘れなく!

赤ちゃんが眠りがちだったり、体重が小さかったり、下手っぴちゃんだったり、お母さんの乳頭が陥没や扁平で非常に咥え難い形態だったり、お母さんの仕事復帰が速かったり・・・搾乳を必要とし、哺乳する赤ちゃんは、意外と大勢いらっしゃいます。

用手だったり、器械をつかったり・・・搾乳を採取する方法は数あれど、メ●ラ社の電動型シ●フォ●―で左右同時搾乳でもしない限り、片方の乳房から搾乳をしていたら、反対側の乳房からおっぱいが滴り落ちて、母乳パッドがズブズブになってしまった・・・という話をしばしば小耳に挟むことがあります。
考えてみれば勿体ない話ですねぇ。
ズブズブの母乳パッドを搾るわけにはいかないし、何とかならないかしら?
そう思うアナタに朗報があります。

授乳用ブラジャーをカシュクールタイプかユ●ク●のブラトップにしてください。
そして、消毒した小さなカップ(3個パックのプリンの空き容器や養●酒の薬杯などを代用しても構いませんよ。)を搾乳しない側の乳頭・乳輪に押し当て、授乳用ブラジャーの内側に仕込むのです。
そうすれば、滴下するおっぱいを漏れなく受け止めることが出来ます。
母乳パッドもあまり汚れすに済みます。
その量がたとえ5〜10ml/回であったとしても、チリも積もれば山となるように、大した手間や労力を掛けずに、ゲットできるおっぱいの量が増えるのは喜ばしいことではありませんか?

ここで一句。
滴下乳、パッドに落ちれば、廃棄物。
滴下乳、カップに受ければ、搾乳だ!
・・・おあとがよろしいようで(笑)


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