先搾りの要否は、即座にチェックできますよ!
直母前に先搾りをした方がいいのか、しなくても大丈夫そうなのかの簡単な見分け方、ありますよ。
乳輪外縁に親指・人差し指・中指を置いて、乳頭頂に向かって摘まみ出してください。
その時、乳頭・乳輪がゴリっと硬かったり、引き攣れて痛く感じたり、ムニョ~っと伸ばし難いのであれば、先搾りをしてください。
何故かと言うと、そういう状態の時は、正しいラッチオンが出来る赤ちゃんであっても、浅飲みになりがちだからです。
浅飲みを続けると乳頭損傷を起こし易く、いつもより時間をかけても量的にはしっかり飲めていないことが多いからです。
また、おなかが空き過ぎてガツガツしている場合は、咥えるや否やおっぱいがビューっと噴き出すため、赤ちゃんは噎せてしまい、飲めず怒ってしまいます。
勿論、待ったなしの空腹でギャン泣きしている時は、悠長に先搾りなんてやってられないこともありますが、毎回の授乳前がギャン泣きというわけではないと思います。
「ボチボチ飲ませてあげようかな?先搾りはしなくても、そのままで大丈夫かな?」とチェックされ、もしも、先搾り適応であれば、片方の乳房に付き、おちょこ半分位搾れば深く咥え易くなり、結果、適切なラッチオンでおっぱいが飲めるようになります。
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