先日の~許せない対応!~の記事の反響はすごかったです。
読者のみなさんも思うところがあったのでしょう。(私も大いにありました。)
その後、この記事を書くきっかけになったお母さんから丁寧なメッセージをいただきました。
『最強母乳外来』の宣伝っぽいかな?という箇所もあり、こっ恥ずかしいのですが、ご本人の意向もあり、許可を得てメッセージの全文掲載をさせていただきます。
SOLANIN様
健診の出来事を早速記事にしていただき、ありがとうございました。
身に余るほどのお褒めの言葉をいただいて、恐縮するやらありがたいやらです。
皆さんのコメントも拝読しました。他にもつらい目にあったお母さん方がいたことや、反響の大きさに、SOLANINさんに掲載をお願いしてよかったと思っています。
私がこのドクターの発言をスルーできたのは、成熟しているのでもなんでもなく、一番はSOLANINさんから正しい情報を入手できていたからだと思います。また、すぐにSOLANINさんにメッセージをお送りさせてもらいすぐにご回答いただけたので、より平静でいられたのだと思います。
SOLANINさんのコメントにありましたが、確かに同席の保健師さんはドクターの発言をスルーしていました。注意できないヒエラルヒーがあるのかもしれませんが、腐ってますね(苦笑)
先のメールでは書きもれたことがあります。同じドクターに問診された友人は、お子さんの鵞口創の治癒具合を診てと問診票に書いたのに無視されたとのことでした。
あとから聞いたのですが、私が在住している市は行政医師が不足しており、眼科だろうと耳鼻科だろうと集団検診を行っているとか何とか・・・。
このドクター(ちなみに初老の女性だったんです!)は小児科専門ではないのかもしれないですね。とはいえども、専門に関係なくこのドクターは「トンデモ」なんだと思います。
医療の現場で競争原理が働きすぎるのもよくないですが、行政医師による集団検診はもっとも競争原理から遠ざかっている場なので、こんなトンデモの存在が許されてしまうのかもしれませんね。
勿論真っ当な行政医師の先生もいらっしゃるでしょう。しかし、こういったケースもあるから、私としても集団検診では最悪のケースを想定していたほうがいいよとお母さん方に警鐘を鳴らしていきたいと思います。
明日、市に苦情の電話を入れる予定です。どのような回答がくるか楽しみでもあります(ニヤリ)
さて、ご懸念いただいていた私の母乳の出ですが、おかげさまでストレスフリーで全く問題ありません!子どもも機嫌よく飲んでくれています。
(ご心配くださったSOLANINさんのブログの読者の皆様、お褒めくださった皆様、本当にありがとうございます、おかげさまで今日も順調です!)
それでは、今後もSOLANINさんのブログ心待ちにしています。また何かあったらお頼りさせてもらうかもしれませんが、なるべく独りでもがんばっていけるようにしたいと思います。そのためにはSOLANINさんのブログを拝読するのが一番ですね~。
お忙しいことと存じますので、お体などどうぞご自愛ください。本当にありがとうございました。
このお母さんのお話を聞けば聞くほど、お母さんと赤ちゃんへの対応だから何を言っても許されるような、どんな酷い対応をしても不問に付されるような淀んだ空気を感じます。(プンプン)
集団健診の受け手であるお母さんから抗議を受けたら、担当者さんはどんなリアクションするのかな?
集団健診は日本中のどこでもするものだから、きっと毎日あちらこちらでこんなやり取りが繰り広げられているのかもしれません。
集団健診に出かける前は、トンでもな大当たり(?)に遭遇しても慌てないために、ココロの準備はしておいた方が良いように思います。
何ともなかったらそれが一番いいのですが、その時にならなきゃ、分かりませんからね。