セントジョーンズワートの摂取!
ハーブの一種でセントジョーンズワートというものがあります。
別名西洋オトギリ草だったかな?
気分がすぐれず、鬱っぽい時に効果のあるハーブだそうです。
授乳中のお母さんには関係ないお薬のひとつに経口避妊薬というものがあります。セントジョーンズワートと経口避妊薬と併用して摂取すると、避妊効果が減弱するので、ダメだということが以前から指摘されているものでもありますね。
(将来使用するかもしれないお母さんはこのことを忘れないでね。)
さて、このセントジョーンズワートは授乳中には使用をしないでほしいサプリメントなんですね。
何故かと申しますと、赤ちゃんに疝痛発作が起きたり、嗜眠状態になったり、無気力や昏睡に陥る危険性があるのです。
光過敏症や消化器症状(腹痛・嘔吐・下痢・便秘など)が現れるという調査報告もあるそうです。
一般的にハーブ系サプリメントはデータが少ないのです。
私自身何でも知ってる訳ではないので、この件についてあまり情報提供は出来ません。
ハーブはお薬ではないので使用に際し抵抗感が少ない方が多いようです。
しかし、例えば過去の記事にも取り上げたセージは乳汁分泌を抑制する作用があるのでおっぱいをあげているお母さんが使用するものではありませんね。
安易な摂取は差し控えた方が無難なようです。
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