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2009年10月30日 (金)

母乳パッドの記事が矛盾してるのではないかと疑問に思うあなたへ

ブログテーマ「おっぱいの神秘」の過去記事に【搾乳を常温で放置するとどうなるのか】というものがあります。
おっぱいは常温で放置しても5~6時間は天然の殺菌成分が活動します。
その間は落下細菌を退治するから当初よりも落下細菌が減少する旨を書きました。
ということは、母乳パッドに含まれたおっぱいであっても、殺菌成分が無くなるわけではないから、交換はこまめにというのは矛盾しているのではないか?と。

矛盾はしていませんよ。
着衣に覆われた皮膚温は常温よりも高くなりますよね。
落下細菌の繁殖は、あるところまでは温度が高くなるほど凄まじくなります。
殺菌成分の勢いを超えて繁殖することも考えられます。
ということは、やはりこまめに交換しないと、細菌感染などの不都合をきたす恐れがあるということです。
必要な手間は惜しまないでね。

コメント

1 ■無題
夏、生後2~3ヶ月の娘が、夕方過ぎると左胸だけ食いつき(?)が悪くなったんです。
不思議に思ってたある日、入浴後は嫌がらない事に気がつきました!!
血行が良くなり分泌が回復したのもありますが、たしかに左胸は母乳の出が良く、使用済母乳パッドも右より重くなってたんです。
それ以来、母乳パッドじゃなくて、ガーゼを押し込んで、毎回洗って干すようにしました。
それ以来、嫌がらずに飲んでくれるようになりました。(^o^)v
みっち 2009-10-30 23:22:15

2 ■Re:無題
>みっちさん
もしかしておっぱいの匂いが違ったのかもしれませんね。
長く当てていると、蒸れるというか、発酵に近い(特に夏は!)状況だったので、嫌がったのかもしれませんね。
お風呂上がりはそんなことなくて、いい匂いしかしなかったんでしょうね。
SOLANIN 2009-10-30 23:49:28

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