おっぱいとお薬/ジェネリックに変更してもらえるかどうかの見極め方
(注)最強母乳外来・フェニックスにて「おっぱいとお薬その28『ジェネリック薬』」公開中です。
最新の内容は、上記でご確認ください。
以下、過去記事。
今朝新聞を読んでいたら、T薬品の全面広告が目に飛び込んできました。
御覧になられた読者さんも少なからずおられるかもしれませんが、新聞を読む暇もない方もおられるかもしれませんから、記事にしますね。
「厚労省が医薬分業を推進している。」
院外処方のスタンダード化が進んでいます。
「処方箋に書かれている情報。」
患者さんの名前・年齢・保険者番号、院外処方箋を発行した病院名・ドクターの名前・押印・発行年月日・処方箋の有効期限・医薬品の名前・薬剤の形状・用法・用量・何日分かなどが書かれています。
「ジェネリック薬とは?」
後発薬のこと。
先発薬と同じ有効成分と効き目であることが国から承認された医薬品です。
「ジェネリックに変更してもらえるかどうかの見極め方は?」
院外処方箋の右下に後発薬(ジェネリック薬)への変更が不可の場合署名・押印という空欄があります。
そこに処方箋を出したドクターの署名・押印が書いてさえなければ、ジェネリック薬に変更することができます。
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