ショック××子供にチック症状が出たり、どもるようになった!
これまで何とも無かったのに、ある日突然、子供がチック症状が出たり、どもるようになったら・・・?
そりゃあ親としてショックですよ。
フツーの育児相談(保健センターや保健所など)では、「親子の関わり方の問題があるから、そんな風になってしまったんだ。」というニュアンスで上から目線でガンガン叱られるのは確定的ですから、凹みますわなぁ。
「そんなに私の子育てのやり方ってイケナイものだったの?」
「何がこの子にストレスだったの?」
考えるほどに頭の中がガンガンしてきます。
言われた言葉が反響して、グルグル渦巻いて、ウツになりそうかもしれません。
ドクターによっては「脳波検査しましょうか?器質的なものがあったら大変だから。」と仰るかもしれません。
ストレスにしても病気にしてもどっちに転んでも、袋小路に閉じ込められたような気持ちになってしまいます。
どうしたらいいのでしょうか?
「これをしたらすぐに治る。」ことなんて、誰にも分かりません。
時間がかかることも覚悟が必要です。
でも、ひとつ言えることは、子供の皮膚感覚はとても敏感ですから、触ってもらうことは、小さいほど効果があるということです。
「泣いていなくても、1日に何度も抱っこをしてあげる。」(お座り抱っこでもOK)
「添い寝をする。」
「ちょっとしたことでもアタマや背中を撫でながら声かけする。」
「マッサージをしてあげる。」(ベビーマッサージのようにします)
「お母さんの膝に乗せて絵本を読んであげる。」などなど。
段々と、お子さんのココロがほぐれてきたら、治ってきますよ。
焦らずスキンシップに努める、声かけすることがいいと思います。
コメント
1 ■疳の虫
東洋医学では、チックなどの神経症状は脳とカラダのバランスがとれない状態と考えます(^-^)
脳の急速な成長に対して腸の発育が追いつかないと捉えます。そんなときは小児はりといって、皮膚に接触刺激を行います(^-^)v
以前、自閉症の子どもを治療した際にはかなり大きな変化がありました。ドクターや多くのお母さんに知っていただきたいと思ってます(^-^)
おのでら 2009-08-08 14:44:13
2 ■Re:疳の虫
>おのでらさん
そうなんですか!
勉強になります。
以前(ずいぶん昔です)小児鍼灸をされる先生から毎日のケアに虫ローラーというものを勧められたのですが、やはり、小児はりは効果があるのでしょうね。
SOLANIN 2009-08-09 00:54:01
3 ■お返事不要です(^-^)
言われてみれば、確かにそうですね!
2ヶ月足らずの次男はもとより、8歳の長男も、(大人も?)猫だって情緒不安定な時には全身をきゅ、と抱きしめてあげると落ち着きますよね。
体温に安心するだけじゃなく、肌が触れ合うことが大切なんですね(^o^)
ちょっぴり赤ちゃんがえりしちゃったお兄ちゃんに、たくさん触れてあげようっと\(^▽^)/
yuki-mori 2010-09-29 15:23:01
4 ■Re:お返事不要です(^-^)
>yuki-moriさん
男の子はおぼこいですから、喜んで来ると思いますよ。
スキンシップに年齢制限は有りませんからね。
SOLANIN 2010-09-29 22:42:50
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