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2009年8月 9日 (日)

低音の魅力はまだ分からない?

一般的に男性と女性では声の高さが違いますね。
何事にも例外はありますが、男性の方が声が低いです。
特に人間は赤ちゃんをあやす時に無意識のうちに、声が高くなっています。
何事にも例外はありますが、赤ちゃんは高い声の方を生理的に好むようです。

なので、どうしても男性よりも女性にあやされるのを好む傾向があります。
お母さんは別格として、おじいちゃんよりもおばあちゃんを好むとか。
おばちゃんには笑いかけても、おじちゃんには顔を引きつらせていたり、笑いかけていたのに、表情が固まってたり。
恐らく、しわがれていたり、ドスの利いた声は威圧感があるのでしょうね。
その点、学童や幼児は声変わりしていませんから、声による男女の差は少ないと思います。

お母さんの声がアルトならば、赤ちゃんにとっては、そこが規準になって高い・低いを聞き分けるのでしょうね。

大きくなれば、一緒に遊んでくれる人を好むようになりますから、お父さんの出る幕がないわけじゃないです。
また、低音でも聞き慣れていれば、大丈夫ということもあります。
おなかに赤ちゃんがいる頃から、毎日何度でもおなかに手を当てて、ゆっくりはっきりした声で、赤ちゃんに語りかけてください。
おなかの赤ちゃんの声の“お馴染みさん”になってくださいませ。
そうすれば、出産に立会い、毎日面会に通っているのに、赤ちゃんを抱っこする度に号泣されて途方に暮れることにはならないと思います。

そうすると、安〇大サー〇スのク〇ちゃんの声は赤ちゃんにとってはどうなんだろう?ってギモンは残りますが・・・(笑)

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