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2009年7月19日 (日)

副乳への対処法

副乳のある方、皆さんの中にもおられるかと思います。
実はヒトの乳腺組織は乳房だけにあるのではなく、腋窩(=えきか)から腹部まで、存在する可能性はあります。
その中で目立ってきたり、多いのが、腋窩に出来るグリグリです。
片方だけの方もあり、両方に出来る方もあります。

普段の生活では、全く気がつかないと思われますが、出産され、おっぱい工場の立ち上げ期にさしかかると、だんだん大きくなってきます。
副乳の大きさは様々で、小指で押さえたくらいのものから、バクダンアイスくらいまであります。
副乳が大きくなる時は乳房が張って来たのと同じく、熱感や圧痛があります。
放置してラクになるものではありません。
対処法としては、冷罨法です。
小さい保冷材をガーゼなどに包み、当てます。
(時々アイスノンを当てようとする、せっかちさんがおられますが、両脇に抱えた日にゃあ、30分以内に北極に移住したみたいにドン冷えになりますから、そういう荒くたいことはしないでくださいね。)
副乳がすっかり引くまで数日はかかりますから、その間は根気よく冷罨法をしてくださいませ。

コメント

1 ■無題
生理前に必ずしこりが脇の下に出来ました。妊娠中はずーっと張ったまま…対処法なんてあったんだ~!?
因みに退化した乳首らしきものもあります。手術される方もいるみたいですが、特に考えてませんが、平気なんですよね?
あゆみ 2009-07-20 16:22:56

2 ■Re:無題
>あゆみさん
そうですね。
特に、産後はひどくなる方がおられます。
副乳の部分はこれ以上乳腺を発達させる必要はないですからね。
お臍の近くにある場合で、乳頭もあり、ジワジワおっぱいが分泌している方もおられましたが、そこだけ冷罨法して乳汁産生を止めていったことがあります。
SOLANIN 2009-07-20 18:26:01

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