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2009年7月22日 (水)

臼歯が生えてきたおっぱい星人のお口のケア

(注)最強母乳外来・フェニックスにて「臼歯が生えてきたおっぱい星人のお口のケア。(改訂版)公開中です。
最新の内容は上記でご確認ください。


以下過去記事


臼歯の生える時期には個人差がありますが、おおむね1歳半を過ぎると生えてきます。
お食事の内容も赤ちゃん時代とはかなり変化してきます。
おやつのバリエーションも増えてきます。

この時期気をつけるのは、お砂糖の摂り過ぎです。
以前、赤ちゃんのお砂糖の摂取量は微量である旨をお話しましたが、お砂糖をたくさん摂取すると、虫歯リスクはババ~ンと跳ね上がります。
歯磨きの注意ポイントは上顎の乳中切歯の裏側ということは変わりないですが、それに加えて、食べ物のカスが溜まる臼歯の溝は要注意です。
お砂糖を制限する習慣はそれだけで、お口のケアのひとつでもあります。

2歳を過ぎると、ダラダラ飲みは危険です。
ダラダラ飲みとは、外にも行かず、遊びもせず、TVやDVDを観る以外は、ご飯そっちのけでおっぱいにしがみついているような飲み方をしている状態です。
仕上げ磨きをした後ネンネの前や、兄弟げんかに負けた際、悔しくて悲しい時に「おっぱいちょうだいよ~。」と、擦り寄って来ておっぱいを飲むのは自然な振る舞いですし、そんなことでは虫歯リスクは高くなったりしません。
母乳不足でお悩みですか?

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