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2009年6月13日 (土)

気をつけてね★結婚式シーズン到来!

(注)最強母乳外来・フェニックスにて「結婚式シーズン到来!(若干改訂版)」公開中です。
最新の内容は上記でご確認ください。


以下、過去記事。

ジューンブライドの季節たけなわですね。
今年は14日と20日はお日柄が宜しいようで、挙式・披露宴にお招きを受けたり、親族として出席するお母さんもおられるでしょう。

おっぱいをあげておられるので、まさか、和服(留袖とか訪問着、色無地一つ紋とかのあらたまったもの。)を着なさいとは言われないと思いますが・・・
格式を重んじる場合は挙式だけでも和服を着るようにというパターンもアリかもしれませんね。

母乳育児中は和服は出来るだけ避けた方がいいです。
どんなに上手に着付けてもらっても、締め付けることに変わりはないですからね。
特に、乳腺炎を繰り返している方、おっぱいの分泌が半端なく多い方、止めた方が明らかに無難です。

もし、どうしても短時間でも和服を着ざるを得ない場合、母乳パッドでは吸収に無理があるので、新生児用でいいので、紙オムツを左右1枚づつ、乳房に当ててください。

赤ちゃんを含む家族ぐるみで出席するなら、グズッたら会場を退出し控え室などでおっぱいをあげてください。
お母さんだけの出席でも、出来るだけ赤ちゃんとご身内の方にも帯同していただき、予め赤ちゃんが泣いたら、お給仕の方にメモや耳打ちなどで知らせてもらうように打ち合わせしておき、さりげなく退出し、控え室などで授乳しましょう。

赤ちゃんは預けるよりも、一緒に連れて行った方が安心です。
私もかつて、授乳中友人の披露宴に招かれた時、実母に頼んで会場まで一緒に来てもらい、控え室や花嫁着付け室で授乳したことがあります。
預けて行ったら、赤ちゃんが泣いていないかとか、帰る時間ばかり気になってしまいがちです。
久しぶりに出会えた友人と、歓談すらままなりません。

さらに、披露宴はご馳走のオンパレードです。
ゴージャスなものを食べてしまった時は・・・そうです。
速攻、おっぱいをあげると良いのですね。
でも、会場に連れて来ていなかったら、それは不可能です。

是非とも赤ちゃんと離れずに、お出かけする方法を優先してご検討くださいね。

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